長野県スポーツドクター協議会について
JSPO(日本スポーツ協会)公認
About Us
長野県JSPO公認スポーツドクター協議会とは、日本の医師免許を持つJSPO(日本スポーツ協会) 公認のスポーツドクターの集まりです。長野県のスポーツ振興、競技力向上はもとより、各種スポーツ大会への支援や随行サポート、スポーツ障害の予防や治療、さらには長野県のあらゆるスポーツ医学関係者と協力し合い、医学でスポーツをささえる活動をしています。
平成3年(1991年)12月に日本体育協会(現在の日本スポーツ協会)公認として創設されました。当時は「スポーツドクター」という名称が実際にあったかどうか定かではありません。初代会長である中島深水先生は、テニスの名プレイヤーでもあり、テニスを中心にスポーツ医学とその必要性を長野県民に関心を持たせました。
30年以上の歴史を持ち、現在は70名以上のスポーツドクターを会員とし、各種スポーツイベントにおいて会員医師を派遣し、医学的支援を提供しています。
私たちの活動
Our Activities
長野県JSPO公認スポーツドクター協議会とは、日本の医師免許を持つJSPO(日本スポーツ協会)公認のスポーツドクターの集まりです。長野県のスポーツ振興、競技力向上はもとより、各種スポーツ大会への支援や随行サポート、スポーツ障害の予防や治療、さらには長野県のあらゆるスポーツ医学関係者と協力し合い、医学でスポーツをささえる活動をしています。
平成3年(1991年)12月に日本体育協会(現在の日本スポーツ協会)公認として創設されました。当時は「スポーツドクター」という名称が実際にあったかどうか定かではありません。初代会長である中島深水先生は、テニスの名プレイヤーでもあり、テニスを中心にスポーツ医学とその必要性を長野県民に関心を持たせました。
30年以上の歴史を持ち、現在は70名以上のスポーツドクターを会員とし、各種スポーツイベントにおいて会員医師を派遣し、医学的支援を提供しています。
会長あいさつ
Greeting
当協議会の設立は、スポーツを心から愛する医師たちが診療科を越えて集まり、スポーツに関する情熱を語り合い、アスリートのサポートを目的として始まりました。初期の頃、私たちの活動のハイライトは長野オリンピックであり、その際の協議会の貢献は高く評価され、長く語り継がれています。
以降、当協議会の主要な活動には、毎年開催される国民スポーツ大会や北信越大会への参加があります。静岡国体で始まったドーピング検査対応、大会期間中の選手や役員の健康管理、急病や外傷対応など、多岐にわたる支援を行っています。これらの活動は、普段は接することのない競技の国内レベルの大会を視察し、関係者と現場特有の情報交換を行う貴重な機会となっており、スポーツに対する理解を深めることにもつながっています。
また、長野県スポーツ協会のSWANプロジェクトへの協力や、体力向上・スポーツ医科学専門委員会、競技力向上委員会、スポーツ少年団常任理事委員会、県青少年野球協議会、長野県障がい者スポーツ協会理事会等、様々な委員会への参加・活動も積極的に行っています。
目下の最大のプロジェクトは、2028年に長野県開催予定の第82回国スポ・障スポです。開催まであと4年と迫る中、県全体での準備が進められており、当協議会としても競技力向上を目指した医科学的サポートや、大会開催時の救護体制構築への協力を進めています。
スポーツと身体活動の効能については、数多く語られています。「スタンフォード式人生を変える運動の科学」によれば、「私たちは体を動かすことで、何万年も前から人類の生存に貢献してきた様々な本能を活用することができます。これらには、成し遂げる力、互いに協力し助け合うコミュニティを形成する力、将来に備える力、困難を乗り越える力、社会的弱者を守る力、周囲とのつながりを感じる力などが含まれます。運動がこれらの効果をもたらす仕組みは、喜びにあります」と述べられています。私たちはスポーツと身体活動の力を信じており、2028年の第82回国スポ、全障スポは、スポーツ文化を県全体に広げる絶好の機会と考えています。この機会を通じて、様々なスポーツを存分に楽しみ、その力を体感しましょう。
長野県スポーツドクター協議会 会長 加藤 光朗 2024年4月1日
協議会概要
Overview